2006年8月12日
これまでの経緯
2006年8月12日 午前11時(日本時間):
2006年8月12日午後12時30分(正午過ぎ)より、全シャードに臨時パブリッシュを導入する予定です。
このアップデートには、以下の変更が含まれます。
オフィディアン侵攻に新たな内容が加わります。
Cursedプロパティを持つオフィディアンのアーティファクトにブレス属性を付与していた場合には、それらはブレス属性を失うことになります。それらのアイテムをブレス化するために使われていた証書は戻されることはありません。ゲームマスターはこれらのアイテムをブレス化したり、代わりの証書を差し上げたりすることはありませんので、この件に関してゲームマスターを呼び出すことはなさらないようにしてください。
オフィディアンによって建物の床下に連れ込まれてしまったプレイヤーが出られなくなることはなくなります。
各シャードはパブリッシュ導入作業のため、それぞれ約1時間程度ご利用いただけなくなる予定です。
なお、転送先あるいは転送元のいずれか片方のシャードのみが臨時パブリッシュを導入された状態の場合は、2つのシャードのパブリッシュが異なるため、キャラクター転送プログラムはご利用いただけません。この場合は両方のシャードに臨時パブリッシュが導入された後でキャラクター転送をご利用ください。
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2006年8月12日 午前5時(日本時間):
米国時間8月11日(金)の午後(日本時間8月12日(土))に、全シャードへ臨時パブリッシュを導入する予定です。パブリッシュの導入作業中、各シャードはご利用いただけなくなります。作業に要する時間は、シャードごとにおよそ1時間を見込んでおります。
詳しい情報が入り次第、こちらのセクションで改めてご案内させていただきます。
2006年8月11日
先週、見た目に尋常でない色をしたアイテムを複製することができる不正行為が再度発見されたため、問題の修正を行いました。複製されたアイテムはまだゲーム内に残っていますが、将来のパブリッシュで対応する予定です。
現時点では、私たちはこうしたアイテムの全てを削除しようと計画しているわけではありません。むしろ、全てのプレイヤーが入手可能な普通のアイテムになるよう様々な方法で変更する予定です。変更が行われるとこれらのアイテムは価値を失いますので、これらのアイテムは他のプレイヤーから購入されないことをお勧めいたします。
なお、私たちはいつでもこうした不正なアイテムを削除する権利を留保しております。詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
ウルティマ オンラインサービス規約 - 第20条
関連情報:
複製されたレアやイベントアイテムは変更されます
見た目に尋常でない色をした衣類の扱いについて
2006年8月8日
ファイブ・オン・フライデイ(Five on Friday)は、毎週金曜日に皆さまからのご質問に対して米国UOチームがお答えしていきます。今回は次の5つの質問に対する回答が寄せられました。
1. PunkBusterの公開テストの予定はどうなっていますか? テスト開始の予定日はいつ頃になるか決まっていますか?
Darkscribe(Producer): PunkBusterの公開ベータテストは8月中には始まるでしょう。そのための準備はほとんど終わっています。私たちは内部テストを行ってきており、インストールをとても簡単にして使いやすくするためのいくつかの改良を行いました。最初にお約束したように、もしPunkBusterが私たちの望んだ通りに動作しなかったり、普通の正直なプレイヤーに対して問題を起こしたりするならば、完全な導入を延期するか、全くPunkBusterを使用しない場合があることを心に留めておいてください。
2. 9周年記念パッケージはいつ頃発売されますか? 発売日はもう決まりましたか?
Darkscribe(Producer): 10月を予定しています。私たちはパッケージの内容物について決定しており、1〜2個皆さんがびっくりするものを追加しようとしています。まもなく行われる発表にご期待ください。
※ 9周年記念パッケージの日本での取り扱いにつきましては、引き続き検討中となっております。決定次第、公式サイトにてお知らせいたします。
3. オフィディアン バーサーカーから戦利品を得るために、その仕組みを教えてください。
Draconi(Designer): オフィディアン バーサーカーは他のオフィディアンたちとは異なった方法でダメージを吸収します。以前のバージョン(※)では、徐々にダメージを蓄積していくものの、バーサーカーに大きなダメージを与えるまでは戦利品管理表にプレイヤーが追加されていないようでした。そのため、もし誰かが割り込んできて最後の一撃を命中させると、決まってその人がルート権を得ていました。私たちはバーサーカーに対して直接適用されたダメージの少なくとも5%を保証することによってこの問題を修正しましたが、バーサーカーは現在、防御が弱くなったのと引き換えに他の能力が少し強化されています。
※ 日本シャードでは8月5日(日本時間)朝の定期メンテナンス以前になります。
4. バーサーカーに対してPower, Vanquishing, Mysticの武器は厳密にはどのような助けになりますか? また、どの程度効果がありますか?
Draconi(Designer): 通常の攻撃ではバーサーカーの魔術防御に阻まれてほとんどダメージを与えることができませんが、Power, Vanquishing, Mysticの武器は魔術防御を貫通し、本来与えたであろうダメージのうちの一定量(%)のダメージを与えます。その量はPowerが一番少なく、Mysticが最も多くなります。バーサーカーにダメージを与えた時に表示されるダメージ量は上の質問に対する回答で言及した5%だけで、これらの魔法武器による追加ダメージは含まれません。
5. リアンはどうして死ななければならなかったのでしょうか?
Draconi(Designer): 皆さんもバーサーカーの凶暴さには衝撃を受けたかと思います。普通のオフィディアンたちでさえ彼らを恐れており、高位のオフィディアンは解き放たれた彼らに対処するための特別製の武器を持っています。情報部によれば、バーサーカーはメスのオフィディアンにだけ忠誠を誓うそうです……その忠誠は、命令さえあれば味方の軍勢を殺しさえするほどのものです。
それは置いておいても、この危機の間、地方軍やギルド、傭兵たちが侵攻の潮を止めるために全力を尽くしていたにも関わらず、統治評議会はパプアやベスパーを助けるために事実上何もしなかったように思います。彼らが迅速に動いていれば、リアンが死ぬことはなかったのではないでしょうか。
編集者注: 死ぬことと言えば、Draconiはこれらの質問にとても丁寧に答えてから、忽然と消してしまいました。1時間ほど後、EAの保安部隊が、再度蘇生サービスを呼ぶ必要があり、散らかった状態を片付けるために人手が必要なことを私たちに伝えに来ました。この物語の奇妙なことはDraconiの幽霊はどうやら写真と相性が良いということで、彼は蘇生された後、このメール……ええ……彼が自分自身を撮影した写真……を送ってきました。それはこちらで見ることができます。
2006年8月7日
長期に渡りウルティマ オンラインをプレイしてくださっている方々への感謝の印として、ゲーム内で他には手に入れることのできない様々なアイテムをご提供するベテラン報奨プログラムがあります。これはアカウントがアクティブな月数が多いほど、より沢山の種類と数のアイテムを得ることができるもので、1年(12か月)から5年(60か月)を通じた各期間ごとに選択できる報奨アイテムの種類と数が増えていきます。
開発チームは現在、このプログラムに6年目から9年目までのそれぞれの年次に一つずつ新しい報奨アイテムを追加するだけではなく、1年目にも新たに一つの報奨アイテムを追加するための作業を行っています。
※ このリストは変更される場合があります。
※ アイテム名は仮称で変更される場合があります。
※ 新しく追加される予定の報奨アイテムには日本のプレイヤーの皆さまから募集したアイデアが多数採用されております。これらの報奨アイテムに関するご意見・ご感想・ご提案につきましては、引き続きフィードバックフォームよりお送りください。
全ての報奨アイテムにはブレス属性(Blessed)がついています。
1年目のベテラン報奨: 以下のアイテムは12か月かそれ以上の期間、アカウントをアクティブにしていたプレイヤーの報奨選択リストに(既存の報奨アイテムに加えて)新たに追加されます。アカウント年齢が12か月かそれ以上のキャラクターだけがこの新しい報奨アイテムを選択し、使用できます。
Red Soulstone (レッドソウルストーン)
スキルを預け入れたり、預け入れたスキルを取り出したりすることができます。
自宅に飾ることができます。
アカウントに関連付けられているため、受け取ったキャラクターと同一アカウントのキャラクター以外は使用できません。ソウルストーンに関する詳しい情報はこちらをご覧ください。
※ レッドソウルストーンの具体的な配布方法(現物かトークンか)については現在検討中となっております。
6年目のベテラン報奨: 以下は72か月かそれ以上の期間、アカウントをアクティブにしていたプレイヤーが選択できる6年報奨アイテムです。 アカウント年齢が72か月かそれ以上のキャラクターだけがこの新しい報奨アイテムを選択し、使用できます。
Player Statue Maker (プレイヤースタチューメーカー)
自宅に飾るためのスタチュー(彫像)を作成するアイテムです。
自分自身のスタチューを作成することができます。
服や鎧や武器を身に付けた状態の姿がスタチューに反映されます。
スタチューメーカーには3種類あり、それぞれ違った種類の素材を必要とします。
ブロンズ
大理石
翡翠
スタチューメーカーはそれぞれ一種類の素材しか扱うことができません(もしあなたがブロンズのスタチューメーカーを選んだならば、そのスタチューメーカーでは大理石や翡翠のスタチューは作成できません)。
それぞれの素材は利用できる色について多少の選択肢を持ちます。
スタチューは台座の上に乗せられます。
台座はキャラクター名と作成された日付が記された飾り板を持ちます。
スタチューは権利書化することができます。
7年目のベテラン報奨: 以下は84か月かそれ以上の期間、アカウントをアクティブにしていたプレイヤーが選択できる7年報奨アイテムです。 アカウント年齢が84か月かそれ以上のキャラクターだけがこの新しい報奨アイテムを選択し、使用できます。
Decorative Cannon (装飾用の大砲)
これは自宅に飾るためのアイテムです。
向きを回転させることができます。
空砲を撃つことができます。
大砲が発射された音がします。
発射エフェクトが表示されます。
砲の装填には火薬樽(powder keg)が必要です。
8年目のベテラン報奨: 以下は96か月かそれ以上の期間、アカウントをアクティブにしていたプレイヤーが選択できる8年報奨アイテムです。 アカウント年齢が96か月かそれ以上のキャラクターだけがこの新しい報奨アイテムを選択し、使用できます。
Weapon Engraving Tool (武器刻印ツール)
武器に一行のテキストを刻印するために使用します。
刻印するためには定期的に取り替えられる必要のある貴重な宝石を使用します。
高いスキルを持つ細工師だけが宝石を取り替えることができます。
NPCの細工師も料金を払えば取り替えてくれるでしょう(宝石を渡す必要があります)。
9年目のベテラン報奨: 以下は108か月かそれ以上の期間、アカウントをアクティブにしていたプレイヤーが選択できる9年報奨アイテムです。 アカウント年齢が108か月かそれ以上のキャラクターだけがこの新しい報奨アイテムを選択し、使用できます。
Rideable Polar Bear (ライダブルポーラベア)
エセリアルではありませんが、召喚できる騎乗生物です(冥府の軍馬と同様です)。
最も古くからプレイしているベテランだけが乗ることができるので、ステータスシンボル的なものになるでしょう。
2006年8月7日
2006 Counselor Fair in Mizuho
2006年7月22日、Mizuhoシャードにてカウンセラーフェアが開催されました。
カウンセラーは普段はヘルプコールの対応や街頭での巡回カウンセリングなどを行っており、何かお困りごとが起きない限りは、なかなかプレイヤーの皆さまと触れ合う機会がありません。そんなカウンセラーたちを少しでも知っていただける貴重な機会が今夜のフェアなのです。 22時、ブリテイン西イベント広場のメイン会場に当日参加のカウンセラーが全員集まり、シニアカウンセラーDinoの開会宣言にてフェアが開始されました。
開会式のあと会場の各地に散らばったカウンセラーが、皆さまからのご質問にお答えしたりお話を伺ったりと、思い思いの時間を過ごしておりました。
今回のフェアではメイン会場であるブリテイン西イベント広場以外にも、数箇所にサブ会場が用意されました。それぞれの会場へは、メイン会場を基点として特設ゲートが用意され、簡単に行き来ができました。
サブ会場のひとつ、ムーングロウには名前を呼びかけるとご挨拶をするカウンセラーのスタチューが設置されておりました。当日参加しているカウンセラーはもとより、時間などの都合により参加できなかったカウンセラーのメッセージも携えており、個性的なメッセージが表示されるのを楽しむ方々の姿が沢山見受けられました。また、ムーングロウの中心には難度の高い巨大迷路が設置され、ゴール地点にはシニアカウンセラー、リードカウンセラーのスタチュー&ローブ色染めタブが設置されておりました。迷路付近ではなかなかゴールにたどり着けない方が、既にゴールされた方にヒントを聞いて何度もチャレンジしていらっしゃいました。ゴール地点でカウンセラーが待機していると、次々に攻略されたプレイヤーさんが到着され、迷路の感想をお聞かせくださいました。皆さま、口をそろえて難しかった、と仰っていました。
もうひとつのサブ会場であるユーには、歴代のCoM(月間最優秀カウンセラー)受賞者のバナーが設置されたのと、結婚式場が用意されました。カウンセラーはコール対応以外にも、ブリタニアでの結婚式の牧師も務めています。プレイヤーさんからの要望をうけ、即席模擬結婚式も行われたようです。
この会場には、不思議な「喋るアンク」も存在したそうで、アンクに向かって問いかけると含蓄のあるお言葉が発せられたとか。
http://ultimaonline.jp/community/news.phtml?id=86815
場面をメイン会場であるブリテイン西イベント広場のステージに戻しますと、カウンセラーAreionとカウンセラーBrownによる「勇気と愛と知識を競え!○×クイズ大会」が開催されておりました。UOに関する様々なクイズがカウンセラーより出題され、それを参加者の方々に○×に別れて答えていただくというシンプルなルールなのですが、その分アタマを悩ませる珍問難問の連続で、ブリタニアに長くお住まいのベテランの方でも間違えたりと、とても盛り上がっていたようです。
再び場面をムーングロウに移したところ、カウンセラーBonnieとカウンセラーTrystineによる「体験!君も今日からカウンセラーっ」が開催されておりました。ステージにお集まりいただいた方々にカウンセラー役をお願いし、実際にコールの対応の流れを体験していただくという、カウンセラーを模擬体験できるイベントです。カウンセラー役に選ばれたプレイヤーさんは、報告者役のカウンセラーの質問に対して会場の皆さんに解決策を求めて上手に対応されておりました。
盛り上がりが最高潮に達した25時過ぎ、メイン会場のステージにて閉会式が行われました。シニアカウンセラーMiriamによる閉会の言葉のあと、まだまだ話し足りないカウンセラー主催の2次会のスタートです。
時間に余裕のあるカウンセラーが各会場に分散し、大好評におわったイベントを再開したり、雑談に花をさかせたり、時には真剣なご相談をうけたりと、楽しい時間が過ぎていくのはとても早いものです。気が付いたら朝の4時過ぎになっておりました。
遅い時間までお付き合いくださった方々も沢山いらっしゃって、とても想い出に残るよいフェアになったと思います。
なお、UOボランティアチームではカウンセラーの募集を行っています。日本シャードでカウンセラーとして活動したいとお考えの方は、是非こちらをご参照ください。皆さまの応募をお待ちしております!
2006年8月7日
エレクトロニック・アーツ株式会社では、ウルティマ オンライン(以下UO)のサ−ビス強化の一環として、ゲームマスターを募集いたします。
ゲームマスターは、UOのゲーム内カスタマーサポート組織にとって中心的なメンバーです。プレイヤーの皆様がUOを楽しんでいただけるよう適切にヘルプし、またウルティマ オンライン サービス規約「RULES OF CONDUCT」などのルールが守られるよう活動します。
私達と一緒にUOサービスの提供に関わってみませんか? 詳しくは、UOリクルートページから募集要項をご確認ください。ご応募をお待ちしております。
>> UOリクルートページ
※ 2006年8月7日 追記:
応募フォームの不具合により、8月5日より一時的に募集を停止しておりました。8月6日以前にご応募いただいた方は正常にメールが送信されていない可能性がありますので、お手数ですが再度ご応募下さいますようお願いいたします。