2006年8月22日
ファイブ・オン・フライデイ(Five on Friday)は、毎週金曜日に皆さまからのご質問に対して米国UOチームがお答えしていきます。今回は次の5つの質問に対する回答が寄せられました。
1. ウルティマ オンラインの新しいクライアントについて、より詳しい情報を教えてもらえますか?
Darkscribe(Producer): すぐにでも全てのご質問にお答えしたいのですが、今の所は「まもなくお答えするでしょう」としか言うことができません。今年の終わりまでには、回答されずに残っているご質問はなくなるかと思います。近い将来、より多くの詳しい内容について正式な発表が行われる予定です。
もし、まだ新しいクライアントを目にしていない方がおられるようでしたら、こちらのティーザーサイト(※)をご覧ください。私のコメントはこちらからお読みいただけます。
ゲーム内ストーリーもこれで終わりではありません。まだまだ驚くべきことが沢山用意されています。
※ 日本公式サイト内にもこのティーザーサイトの日本語版が隠されております。
2. 現在、イヌには何が起きているのでしょうか?
Wilki(Community Coordinator): うーん、今はただ様子を見るしかないと思います。
ヒント: 皆さんがイヌを見る機会はこれが最後ではありません。
3. オフィディアンジャーナル(ophidian journal)や蛇の皮(Slippery Snake Skin)といったオフィディアン侵攻で現在入手できるアイテムに使い道はあるのでしょうか?
Draconi(Designer): もちろんです! ただし、あるものは他のものよりも役立ちます。
4. テラサンキープ(Terathan Keep)のスタールームへの道を封鎖している黒い炎は何でしょうか?
Draconi(Designer): オフィディアンたちは何らかの方法によってテラサンの軍勢の大部分を砦の奥深くに追いやり、その巣を封鎖することに成功しました。また、少数の勇敢な斥候たちが砦に潜入することに成功し、次のことを報告してくれました。
黒い炎に触れることはどんな生物にとっても命取りで、単純に通り抜けることはできそうにない。
黒い炎は魔術的なものであり、その特性の調査をムーングロウの高名な魔術師たちに依頼した。しかし、周囲には圧倒的な数のオフィディアンの軍勢がいるため、調査が難航することは間違いない。
テラサンたちはもう片方の側に閉じ込められているように思われる。斥候たちは、黒い炎が鋭くはじける音の向こう側で、苦痛にうめく声とこの世のものとは思えない絶叫がこだまするのを聞いた・・・・・・しかし、どんな恐ろしいものが彼らの上に浴びせられたのかは推測するほかない。
5. 「Find a Bug, Win a Prize!」企画の当選者を教えてもらえますか?
Wilki(Community Coordinator): 当選者は次の5名です。
C. S.
Oliver B.
Eric Y.
Chad L.
Yuuki K.
当選者の皆さん、おめでとう!
2006年8月21日
2006年8月の最優秀カウンセラーに選ばれたのはCounselor Linde。
彼女の受賞メッセージ及びお勧めスポットを下記リンクに掲載しました。ぜひご覧ください。
月間最優秀カウンセラー(CoM):
http://ultimaonline.jp/community/event/volunteer/CoM/
※なお、UOボランティアチームでは随時カウンセラーの募集を行っています。日本シャードでカウンセラーとして活動したいとお考えの方は こちらをご参照ください。
2006年8月19日
本日8月19日(土)の定期メンテナンス(日本シャード 午前8時)において、ミニパブリッシュが導入されています。
このパブリッシュには以下の内容が含まれます。
トランメル側のスカラブレイのガード圏が解除され、街中で範囲魔法が使用できるようになります。
サーペンツホールドの移動魔法禁止エリアが縮小し、プレイヤーの家があるエリアは含まれなくなります。
ムーンゲートへのオフィディアンの侵攻が起きた時に、全てのムーンゲート付近でのオフィディアンの発生数は12匹前後に抑えられます(* ムーンゲート付近に膨大な数のオフィディアンが発生することがあった問題の修正)。
Ophidian Healerは回復魔法を使用する際に、より多くのマナを必要とするようになります。また、視界に入った仲間にだけ回復魔法を使うようになります。
※Originシャードを除く海外シャードには各シャードの次回の定期メンテナンスで導入される予定です。
関連情報: Originシャードにミニパブリッシュを導入 - 8/18予定
2006年8月18日
8月18日(金)のOriginシャードの定期メンテナンス(日本時間 午後9時)の際に、Originシャードにミニパブリッシュが導入されます。
このパブリッシュには以下の内容が含まれます。
トランメル側のスカラブレイのガード圏が解除され、街中で範囲魔法が使用できるようになります。
サーペンツホールドの移動魔法禁止エリアが縮小し、プレイヤーの家があるエリアは含まれなくなります。
ムーンゲートへのオフィディアンの侵攻が起きた時に、全てのムーンゲート付近でのオフィディアンの発生数は12匹前後に抑えられます(* ムーンゲート付近に膨大な数のオフィディアンが発生することがあった問題の修正)。
Ophidian Healerは回復魔法を使用する際に、より多くのマナを必要とするようになります。また、視界に入った仲間にだけ回復魔法を使うようになります。
2006年8月16日
パブリッシュ42には「新しいベテラン報奨アイテム」に加え、各種ゲーム機能の更新と不具合修正が含まれます。
※ 2006年8月16日現在、パブリッシュ42はテストセンター(TC9 Pub42)にのみ導入されています。
※ このリストの内容は、一般シャードにパブリッシュ42が導入される前に変更される場合があります。
関連クライアントパッチ
クライアントパッチ 5.0.3
新機能の追加
新しいベテラン報奨アイテム (http://ultimaonline.jp/news.phtml?id=86838)
Red Soulstone (レッドソウルストーン) (1年目)
Character Statue Maker (キャラクタースタチューメーカー) (6年目)
Decorative Cannon (装飾用の大砲) (7年目)
Weapon Engraving Tool (武器刻印ツール) (8年目)
Rideable Polar Bear (ライダブルポーラベア) (9年目)
不具合の修正 / その他の変更
イベイジョン(Evasion)を使用するには、手に持っている武器の武器スキルが少なくとも50以上必要になります。
プレイヤーはライディングスワイプ(Riding Swipe)で落馬させられた後に、すぐにペットに再騎乗することができなくなります。
ステータス回復プロパティに上限が追加されました。新しい上限は次のようになります。
ヒットポイント回復:18
スタミナ回復:24
マナ回復:18
ポリモーフィック(Polymorph)から効果時間制限を取り除きました。
ジャイアントビートル(Giant Beetle)に関連した不正行為を修正しました。
アニマルフォーム(Animal Form)のような魔法のアイコンがログアウト、ログイン後に強化/弱体効果ウインドウに残り続けることはなくなります。
マジックリフレクション(Magic Reflection)の強化アイコンのホップアップヘルプが、長時間のログアウト後からエラーメッセージを表示することはなくなります。
旅のお供が音楽スキルの影響を受けることはなくなります。
「宝珠の守人」以降に発生していた、同じ種類のアイテム同士がまとめられない問題のいくつかが修正されました(全てではありません)。
容易にゴールドを得ることができたため、光晶洞の最初の部屋のウィスプ(Wisp)の戦利品が変更されました。
ダンジョンの奥に移動する際に通行障害になることがあったThe Crystal of Prismatic Amberは、光晶洞のエネルギー床部屋のマス目の上に沸くことはなくなります。
光晶洞のピアレスボス部屋内の一部エリアを修正しました。
禅都(Zento)の店で修理契約書(Repair Service Contract)が使用できるようになります。
大工の修理契約書が全ての大工屋で機能するようになります。また、弓矢作成の修理契約書は弓屋でだけ機能するようになります。
上級者テンプレートでキャラクターを作成する時に、Chivalry [騎士道]スキルに十分にスキルを割り当てていると、Book of Chivalryを受け取れるようになります。また、Necromancy [霊媒]スキルを選んでいると、Necromancer Spellbookとネクロマンサー用の秘薬を受け取ることができます。
小鳥の死体から肉を剥いだ時に、Cuts of Raw RibsではなくRaw Birdが取れるようになります。
オフィディアンの侵攻時に発見されたパプアの真っ黒なタイルが修正されます。
移動魔法で普通に脱出できない場所では、Horn of Retreatを使用できなくなります。また、トランメルかマラス以外のファセットで、このアイテムを使用することもできなくなります。
テストセンターの変更
新しいベテラン報奨アイテムをバンクボックスに追加しました。これらはアカウント年齢に関わらず使用できます(レッドソウルストーンは今週中に追加する予定です)。
リクエストの多かったCrimson Cintureをバンクボックスに追加しました。
リクエストの多かったPowder of Fortificationをバンクボックスに追加しました。
2006年8月15日
ファイブ・オン・フライデイ(Five on Friday)は、毎週金曜日に皆様からのご質問に対して米国UOチームがお答えしていきます。今回は次の5つの質問に対する回答が寄せられました。
1. 1年目のベテラン報奨アイテムとして選べるレッドソウルストーンは、プロモーショナルトークンの形で受け取れますか? それともレッドソウルストーンを報奨アイテムとして選んだキャラクターのアカウントに結び付けられますか?
Wilki(Community Coordinator): レッドソウルストーンは、レッドソウルストーンを報奨アイテムとして選んだキャラクターのアカウントに結び付けられます。
2. 今後も新しいベテラン報奨アイテムがリストに追加される予定はありますか?
Ando(Lead QA Tester): 現在、私たちは既にお知らせした(新しく追加される予定の)ベテラン報奨アイテムの仕上げをしています。それらが一段落してから、報奨アイテムを更に追加できるか検討するでしょう。
3. テラサン(Terathan)たちに一体何が起きたのでしょうか?
Draconi(Designer): オフィディアン(Ophidian)たちは非常に攻撃的でしたので、誰もテラサンたちに何が起きたのか正確に調査する機会がありませんでした。何かが両種族間の力の均衡を動かしました。より詳しい情報を得るために、誰かがテラサンキープ(Terathan Keep)の奥深くに潜り込むことができれば・・・・・・。
4. どのようにして「オフディアンの侵攻」の一連のイベントを開発したのか、あなた自身の考察をふまえて教えてもらえますか? 何を全体的な目標として、それを達成したと思いますか?
Draconi(Designer): オフィディアンの侵攻はUOチームの多くのメンバーによるささやかな愛の産物です。私たちは皆、異なる部分でこのイベントの開発に参加しました。ですので、私はこれがどのようにして開発されたかについて簡単に概要だけお話します。
侵攻の目的は一貫としており、皆さんを楽しませることと同時に、やがて来るあるもののための舞台を準備することでした。イヌは依然として捕らわれており、何週間も世界から隔絶されています。彼女が見る未来像と予言された前兆は危機を示しており、それらはまもなく全てが明かされるでしょう。世界そのものが混沌の中に陥りつつあるのも、混乱の時期には良くあることです。また、私たちはプレイヤーに共通の敵に対して立ち向かう機会を与えられればと感じていました; (今回の侵攻で)初めて他人とどのようにして協力して戦うのか学んだ人もいるでしょうし、過去の経験を役立てることができた人もいることでしょう。
今回の侵攻は通常のイベントと同じように始まりました。オフィディアンたちは大切なものを奪われ、それゆえに反撃してきました。更にそれからパプアの村人の多くが殺害されますが、村人たちはファセットを越えて集まった志願兵による支援を受けてオフィディアンに応酬します。ランダムに登場するオフィディアンの偵察部隊から、盗賊への復讐者たち、街への攻撃と侵攻は発展して現在に至りますが・・・・・・まだまだ何かありそうです。私たちは多くのことを実現するためにゲームマスターたちと協力して、デスパイス軍の侵攻から進化したモンスター発生システムを更にパワーアップした全く新しいシステムを作りました。それはとても素晴らしい試みでした。
もちろん私たちの望みは、私たちが最初の目標を達成していることです: それは、皆さんが侵攻イベントを楽しんで、そこから何かを得たと感じてもらえることです(ムムム、軍の糧食・・・・・・)。それから、ええ、準備をしてください。私はまだ全てが終わったとは思っていませんよ。
5. オフィディアンが落とす新しい戦利品を集めるのを楽しんでいます。今後もこのような楽しい戦利品を見ることができますか?
Ixthiassth the Ophidian: イェェシュゥゥゥ おれ シィィヌ・・・・・・ソウゥゥ シタラ カァゾク ニ ニッキ トォォォドケテ クレェェェ。