03.27
今週のファイブ・オン・フライデイは、今後のイベントの計画や新しいGMヘルプシステムなどについてです。
1. 熟練度システムは、PvM(プレイヤー対モンスター)にも影響を与えるのですか、それともPvP(プレイヤー対プレイヤー)だけですか?
Wilki: PvMとPvPの両方に対して同じように適用されます。しかし、武器ダメージ増加については選択肢があって、プレイヤーが熟練度の割り当て方を指定したいときは、PvMだけやPvPだけに集中させることも、あるいは両方に割り当てることもできるようになります。今の所、それ以外のものについては、等しく両方に適用されます。ただし、テスト期間中にそれが変更される可能性もありえます。
2. 過去のシナリオイベント(※1)や現在のEMイベント(※2)には楽しんで参加していました。今後UOでそうしたイベントは再開されるのでしょうか?
Darkscribe: 端的な答えは「イエス」です。詳しくお答えすると、私はプレイヤー全員が参加できるような大規模なイベントが好きなのです。今週は長い時間をかけて企画会議を行い、その結果ソーサリアに永く影響を及ぼすであろうある叙事詩を綴る一連のイベントを今後一年に渡って展開していこうということになりました。私が非常に面白いと思うのは、いま作成中の計画が多種多様なイベントや謎を含んだものであるということです。イベントにあわせて一時的なダンジョン、侵略を行う進化したモンスター沸きシステム、クエストシステム、EMイベントなどが使用され、ウェブサイト上にメッセージを潜ませたり、ソーサリアの辺鄙な場所に謎解きを隠したりもするでしょう。それがいつ始まるかですか? 現時点ではお話しできません。これはかなり野心的な計画なので、開発スケジュール上、相当な労力が必要とされます。ご期待ください。第一章を出来るだけ早く実行に移したいを思っています。それまでは、ソーサリアを旅するときに、いつもと違ったものがないかどうか、注意して見ていてください。
※1 日本では、エイト・ウィークス・イベンツ/EWEとして知られているかもしれません。
※2 イベントモデレーターによるイベント。日本では、シーアやインタレストGMにより展開されています。
3. ゲーム内のGMヘルプシステムに対する最近の変更について教えてもらえますか?
Lead GM Silvani: 数か月前(※3)にGMヘルプシステムが変更されました。多くの皆様はその変更についてご存知かもしれませんが、もう少し詳しくお話ししようと思います。
GMチャット−現在のパーティーチャットとほとんど同じです。このツールを使って、ゲームマスターはパーティーチャットと同じ方法でプレイヤーと会話をすることになります。
プレイヤーの皆様がいつでも会話の出来る状況にあるとは限らない、というのは我々も理解しています。そうした状況に対処するため、ゲームマスターは会話を始める時に、そのプレイヤーをブリタニアのジェイルという安全な場所に移動させる事があります。そこでは外部からの影響や危険を遮断されて、プレイヤーの皆様はGMと安全に会話ができるようになっています。
ゲームマスターは会話中に姿を現すことはありませんし、プレイヤーの通常のゲーム内での会話を見ることもできません。ゲームマスターに返答をするには、まずブラケット・キー " [ " を押してから、会話を打ち込む必要があります。このキーは、ゲームマスターがあなたとの会話を既に始めている場合にだけ、そのゲームマスターにメッセージを送るようになっています。このキーをゲームマスターとの会話以外の場面で使っても、ゲームマスターとの通信はできません。
ターゲットシステム−ハラスメント・オプションを使ってGMコールをしたときは、そのハラスメントの状況をテキストで入力するように求められます。その情報を送信したら、次はハラスメントで報告の対象となっているプレイヤーをターゲットするよう求められます。このターゲット方法には、3種類あります。
問題となっているプレイヤーをターゲットする方法−このオプションを使うと、マウスでターゲットをするためのカーソルが出るので、それを使ってハラスメント行為をしているプレイヤーを選ぶ事ができます。
プレイヤーの名前を入力する方法−このオプションを使うと、3行の空行が表示されるので、そこにプレイヤーの名前を入力することができます。
リストから名前を選択する方法−このオプションを使うと、現在あなたの周囲にいるプレイヤー全員のリストが表示されます。このリストは、すぐ近くの領域だけが対象になります。
GMコールの保持−ヘルプコールは現在、ログアウトしても消えないようになっています。プレイヤーが一旦ログアウトしてゲームに戻ってきても、コール待ちの順番が変動しなくなります。ただし、ゲーム内で返答を得るには、同一のシャードにいる必要があります。また、プレイヤーがオフラインになっても、ゲームマスターはコールを処理することができます。そして、これは電子メールを介して行われます。そのため、ゲームマスターの返答があなたに届くように、電子メールアドレスとアカウントに付随する情報は常に最新の状態を保つようにお願いします。
ゲームマスターとのやりとりに関するそれ以外の局面については、これまで通りに機能します。
このような新しいツールの導入はプレイヤーの皆様とゲームマスターとのコミュニケーションを改善するための画期的な変更であり、皆様のニーズによりよくお応えするために活用していこうと思っています。
※3 2006/3/27現在、日本シャードではMugenシャードにこの新しいGMヘルプシステムが先行導入されています。Mugen以外の日本シャード導入については、スケジュールが決まり次第お知らせいたします。
4. パブリッシュごとに古いバグの修正が入りますが、その決定にQA(品質管理チーム)はどの程度関わっているのでしょうか?
Ando: それぞれのパブリッシュに先立ち、開発チームが集まって何を修正すべきか議論しています。そこには、QAやコミュニティ担当、GM、エンジニアなど各部門がそれぞれに修正して欲しいと思っている問題のリストを持ち込みます。何を重要と見るかは人によって違うのですが、我々は普通、限られた時間内で何を修正するかについて、一致した見解に達することが出来ています。QAの代表は、通常そうした会議のひとつに最優先事項のリストを持って出席しています。リストの優先順位はいくつかの要素を元に決めるのですが、それは例えば、そのバグがプレイヤーにどれくらい深刻な影響を与えるのか、プレイヤーがどの程度の確率でそのバグに遭遇するか、それが議論の噴出している切迫した問題であるかどうかといったことです。
5. (北米等の)ボランティアプログラムが復活するという噂を聞きました。本当ですか?
Wilki: ボランティアプログラムを復活させる方法を調査していましたが、今のところ、これといった名案が出ていません。諦めたわけではありませんが、現状では報告できるような進展はありません。そのため、残念ですが、当面は復活の見込みはありません(※4)。
※4 日本シャードにおいては、従来どおり、数多くのボランティアの皆様の活動によってボランティアプログラムが支えられ続けております。この場を借りて、深く御礼申しあげます。
03.25
ファイブ・オン・フライデイ(Five on Friday)は今月17日からスタートした企画で、毎週金曜日に皆様からのご質問に対して米国UOチームがお答えしていきます。3月17日には次の5つの質問に対する回答が寄せられました。
1. ムーングロウ動物園のコミュニティコレクションは、私のシャードでは次のレベルへ発展させる事がとても困難なように思えます。より簡単に行えるように変更する予定はありませんか?
Niobe: はい、私達それをより簡単に行えるように変更する予定です。数値やこの問題に関する皆様の投稿を再検討した上で、私は各レベルに必要とされるポイントの量を十分に減らしました。11レベルで必要とされるポイントは、現在の1レベルで必要とされるポイントとほとんど同じになっています。私は最近コミュニティに対していくつかの情報を投稿しており、それはこちら(英語のみ)で確認していただく事ができます。今の所の反応は好意的なようですので、私達は皆様が実際に検証を行った際にどのように思われるのか知りたいと思っています。
2. UO内での戦闘に関係あるという「遞減/ていげん(diminishing returns)」や「熟練度(proficiencies)」について耳にしました。これらは一体どういったものなのですか?
Mr.Tact: 手短な回答になります。遞減は破棄され、熟練度が採用されます。ニュースセクションのページに注目していてください。まもなく熟練度(proficiencies)システムの詳細について説明する記事が投稿されるでしょう。
3. 私のアカウント年齢は最近数か月間更新されていないようです。これは修正されますか?
Mr.Tact: これについては、先週のうちに修正がおこなわれました。あなたのキャラクターにこの修正が反映されるまでに最大で1週間かかる可能性があります(これはキャラクターへのアカウント年齢の反映が1週間に1度だけ行われることによるものです)。既にほとんどのキャラクターに関しては修正が完了しているはずですが、もしまだアカウント年齢が正常に反映されないキャラクターが居ればこちら(英語のみ)から不具合の報告を行ってください。
4. EAはなぜクラシックシャードを作らないのですか?
Darkscribe: 「クラシック」ルールのシャードといっても、それほど単純なものではないと感じています。というのも、「クラシックシャード」がどういうものかは、誰に尋ねるかによって違ってきますし、その人がいつゲームを始めたかによっても異なるからです。ゲームサービス開始の年に始めた人は、開始1年目と似たものを求めるでしょうし、3年目の人は「ルネッサンス」前のシャードではなく、「正邪の大陸」前のシャードを望むでしょう。「正邪の大陸」後に来た人も大勢いますが、そういう人は「武刀の天地」や「宝珠の守人」の要素の一部が無くても気にしないかもしれません。あるいは、1年目の人であっても、全ての拡張パックのマップが必要だが、「正邪の大陸」でアイテムプロパティが導入される前のアイテムシステムが良く、エルフは不要という方もいます。「クラシック」といっても、PvPのルールの問題か、アイテムのプロパティか、マップの大きさか、保険や種族、職業や生産システムやアーティファクトの問題なのか、色々あるわけです。それで、どうすれば大多数のプレイヤーが最も幸せになれるのでしょうか? これは本当に回答するのが難しい問題です。調査を行い、アンケートを取って、聞き取り調査もしてきました。しかし、未だに、多くの人を満足させて、他の人から不満が出ないような明確な答えは出ていません。
おそらく、これからもっと多くの調査を行い、プレイヤーとも議論すれば、次のような解決策に行き着くかと考えています。つまり、これまでと全く違うルールのシャードを作れば、新しい体験を提供できるわけですし、それはUOの世界への重要な追加要素になるはずだということです。私としては、何年か前に存在したとしてもおそらく再現することができないものを再び作り出すという無謀な仕事に取り組むよりも、むしろ何か新しいものを作り出すことに面白さを感じます。
タウンホール・ミーティングでお話したことなのですが、クラシックシャードにUOを始めた頃のゲーム体験の満足感を期待するのは、卒業20周年の高校同窓会に高校最後の学内ダンスパーティーのウキウキ感を期待するようなものなのです。つまり、期待通りの面白さ、にはならないだろうということです。
結局のところ、問題はこれまでと全く違うシャードというのはどういうものであるべきか、ということです。あるいは、現在のハードコア・シャードである Siege Perilous や Mugen をもっと詳細に調べて、どうすればそこでの経験がより面白いものになるかを考えるべきかもしれません。そうした問いかけこそが、今年度の開発プランが出揃うここ3か月以内に、我々が回答しようと努力しようとしている事なのです。
5. 近い将来、新しいベテラン褒賞が導入されますか?
Darkscribe: はい! それに関しては6月下旬に予定されているパブリッシュ41にむけて準備が進められています。6年目、7年目、8年目のものについて予定されていますが、もしかしたら1年目と2年目のベテラン褒賞にも新しいものが追加されるかもしれません。
03.24
日頃は『ウルティマ オンライン』をご愛顧いただきましてありがとうございます。
UO日本運営チームからのお知らせです。
先月オープンいたしましたフィードバックフォームに本当に多くのご意見をいただき、その数の多さにあらためましてその責任の重さを感じています。
「6・7年ベテラン報奨アイデア」へのご投稿は、アイデア数にしてゆうに千を越えそうです。貴重なご意見の数々は、開発予定項目へのフィードバックとして適宜記録させていただきます。
さて、フィードバックフォームにいただきましたご意見のいくつかには、私たちUO日本運営チームがこの場で回答を差しあげられるものもありましたので、以下の通りお知らせいたします。
◆ネットワークチームより次のご質問について回答いたします。
Q. Izumoシャードで感じられるラグについて教えてください。
A. Izumoシャードでご報告いただきました通常出ないラグについては、問題であると思われる要因を取り除き、現在も引き続き調査が行なわれています。皆様にはこの問題でご不便をおかけいたしましたことをお詫び申しあげます。
回答者:ネットワークチーム
◆日本シャードサポートチームより次のご質問について回答いたします。
Q. GMコールシステムの変更でGMキャラクターが現れなくなることが残念です。
A. プレイヤーの皆様からのヘルプコールをより適確かつ迅速に解決させていただくために新しいシステムが開発されました。しかしながら、従来の赤いローブのGMが完全に出現しなくなるということは無く、必要な場合には登場するでしょう。
Q. フェルッカ、Mugenシャードでゴミ箱が無いのはどうしてですか?
A. フェルッカルールの下では「窃盗」スキルによりアイテムを盗むことができます。盗んですぐに街のゴミ箱へ捨てられてしまうことで、取り返せる可能性が無くなってしまいますので、現在のように配慮されています。
回答者:日本シャードサポートチーム一同
◆マーケティングチームより次のご質問について回答いたします。
Q. 未成年のプレイヤーが存在するUOにおいて、先日のプロモーション企画での人選に問題はありませんでしたか?
A. 本プロモーションの企画意図について説明させていただきます。UOでは本当にたくさんのお客様がゲームを楽しんでくださっています。社会的な経歴やゲームの知識に関係なくプレイできるオンラインゲームとして、一般のお客様にご紹介することで、UOの多面性をお伝えできると考えました。切り口としては、全部で4名の方を起用して、恋愛や戦闘以外の要素も含めた幅広いUOの魅力を知っていただくのが狙いでした。そういった企画全体に対するご理解をいただければ幸いです。
Q. 『はじうお。』という製品名について、この名前になったいきさつを教えてください。
A. 製品の中身について興味を持っていただきつつ、製品の性質を表現でき、インパクトがあり、なるべく短い。といった要素から、採用しました。「はじうお。」に至るまでには、候補となった数百のタイトルが、蘇生することなく消えていきました。
Q. UOの開発者たちは本当にUOをプレイしているのでしょうか?
A. もちろんです。彼らは開発者としてもプレイヤーとしても、皆様と同様にUOを心底愛している人たちばかりです。
回答者:Wilgo&Sowl(マーケティング担当)
◆コミュニティチームより次のご質問について回答いたします。
Q. イベントカレンダーをサイトのもっと分かりやすい場所に置いてください。
A. 現在、イベントカレンダーへの投稿が、サイトのTOPページなどの目立つ場所に表示されるよう調整しています。ご不便をおかけいたしますが、今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
Q. 公式サイトのニュースとメンテナンスを別々のRSSに出力して欲しいです。
A. 貴重なご意見をいただきありがとうございます。検討させていただきたいと思います。
Q. ニュースに表示される日付(投稿日付)を年月日表示にしてほしい。
A. 日付の表示形式やその他の公式サイトの修正については、適宜検討/調整させていただきます。
Q. 旧サイトのイベントインフォメーションのコンテンツ(ハウスコンテストの結果など)が見られません。
A. 申し訳ありません。公式サイトのリニューアルにより生じた問題につきましては順次対応しています。本件に関しましても近日中に対応させていただきたいと思っています。また、大変お手数をおかけすることとなりますが、もしお気づきの点などありましたら、新公式サイトフィードバックフォームよりご報告いただけますと大変助かります。よろしくお願い申しあげます。
Q. 動画コンテンツ(BNN、Bri-Sen)がしばらく更新されていません。今後更新される予定はありますか?
A. BNNやBri-Senは、私たちコミュニティチームもお気に入りなコンテンツのひとつです。現在のところ近日中の更新は予定しておりませんが、機会があればまた更新したいと思っています。
Q. 最近イベントチームによる長期イベントが少ないように思います。
A. お待たせしており、申し訳ありません。しかしながら、このようなご意見が出る際は、何か大きな事件が起こる前兆だと言えるかもしれません。例えば強大なモンスター、邪悪な魔道士など、彼らがブリタニアに大きく影を落とすときには、十分な準備をしてくるでしょうから。
Q. PvPイベントを実施して、PvPを盛り上げてください!
A. PvPトーナメントなどのイベントは実施したいイベントのひとつに入っています。バッグボールのように、リーグ、トーナメント化していきたいですね。
Q. ただでさえイベントが少ない日本シャードで侵攻イベントが無かったのはなぜですか?
A. 日本シャードでの侵攻イベントは、他の形をとって実施する予定です。そして、実は日本シャードでは毎月40から50程度のユニークイベントを実施しています。それに季節ごとのイベントや大がかりなイベントが加わります。世界的に見ても決して少ないわけではありませんのでご安心いただければと思います。もちろんさらに多くの体験をご提供していくよう努めてゆくことをお約束いたします。
回答者:Co(ウェブマネージャー)、Inoia&Towein(インタレストゲームマスター)
以上お知らせいたします。
フィードバックフォームへ本当に多くのご意見をいただきましてありがとうございます。近日中にイベントに関するフィードバックを収集させていただく予定です。是非その際もよろしくお願いいたします。
UO日本運営チーム一同 2006年3月
03.24
株式会社ベクターが運営するVector PC Shopにおいて、「はじうお。」および「ウルティマ オンライン 宝珠の守人」 新規/アップグレード版のダウンロード販売が開始されました!
はじめての方には、お手軽・お気軽に始められる15日間無料の「はじうお。」を、じっくり本格的に始められる方はには、90日間無料の通称「まじうお。」をご用意いたしました。インターネット経由で入手可能なダウンロード販売なら、今すぐゲームを始めていただけます。
※ダウンロード版には各種特典アイテムはついていません。
詳細はこちら。
(ベクターPCショップ内カタログページへ移動します。)
03.20
皆さまからのフィードバックと戦闘の変更に関する二つの提案を検討した結果、二つの選択肢のうち、Proficiency(熟練度)ベースのシステムの方がより良いと決断しました。理解しやすいというだけでなく、これにより、戦闘の結果に装備が与えるインパクトを制限しつつ、プレイヤーは集中したい戦闘要素に集中することができるようになります。しかしながら、実際に導入される前に、皆さまが新しいシステムを試し、そして私達の助けになるようにフィードバックを寄せていただくために十分な時間を確保したいと考えておりますので、パブリッシュ40にはこのProficiency(熟練度)システムは含まれないでしょう。
既に完了している(もしくは完了に近づいている)追加や変更点がいくつかあるということも、この決断に至ったもう一つの大きな理由です。これらの素敵な改善点も一緒にお待たせしてしまうのではなく、出来る限り早く皆さまにお届けしたいと考えています。
その変更点とは何のことか、ですか?よくぞ聞いてくださいました。以下は現在パブリッシュ40に含まれる予定の項目の概要です。(全てがこのリストに含まれているわけではなく、また今後変更される可能性があるものであることにご注意ください。)
新しくて使いやすいターゲットシステム。
ユーザーインターフェースにBuff/Debuff アイコンが追加されます。
戦闘における振り速度の影響を改善するための変更。
対人戦における名誉(Honor)の徳とパーフェクションの除去。
ワンド類の調整。
スクロール/呪文に関する問題が取り組まれています。
Ninjitsu[忍術]でのTracking[追跡]の作用に関する変更。
Virtue Armor Setの新たなパーツが明らかとなる新しいクエスト。
お友達紹介プログラムの新しいプレゼント品。
ムーングロウ王立動物園のコミュニティコレクションが調整されます。
後日明らかとなる追加の小さなちょっとしたニュース(面白いものであることをお約束します)。
その他の戦闘、不具合、不正行為に関する様々な修正。
私達の現在のプランでは、Proficiency(熟練度)ベースシステムの初期実装をテストシャードに近く行う予定です。また、可能な限り早くパブリッシュ40のテストシャードをご用意できるように作業を行っています。続報がある場合は当サイトにてお知らせいたしますので、今後も引き続き日本公式サイト(http://ultimaonline.jp/)にご注目ください。これらの素晴らしい改善を一日も早く皆さまにお届けしたいと私達は願っております。
03.16
ウルティマ オンラインのゲーム内「ヘルプメニュー」におけるコールシステムが変更されます。
このシステムはすでに米国シャードなどで運用されており、今回の変更にあたって日本シャードでは本日Mugenシャードに先行導入されました。Mugen以外の日本シャード導入については、スケジュールが決まり次第お知らせいたします。
この変更により、ゲームマスター(GM)によるお客様のサポートは一部の例外を除き、従来のゲーム内にキャラクターが現れる形式から、ゲーム内メッセージや専用チャット、電子メール(アカウントに登録されたメールアドレス宛)といった形式に変更して提供させていただくこととなります。
アカウントに登録された電子メールアドレスは、アカウント管理サイトでご確認あるいは更新していただけます。
変更後のサポートご提供形式の概要は以下の通りです:
ゲーム内メッセージ
ゲーム内から送られるヘルプコールの多くは、ゲーム内メッセージにより回答(もしくは回答を含むURLをご案内)することになります。これらのメッセージと同一の内容が、アカウントに登録された電子メールアドレスへ送られることがあります。(全てのヘルプコールに対して電子メールが送信されるわけではありません。)
専用チャット
状況により、GMは専用のチャットウィンドウを通じてプレイヤーと会話を試みます。このチャットはギルドチャットやパーティチャットとよく似たチャットであり、専用のコマンドを入力して行います。ゲームマスターによって専用チャットが開かれる場合、ゲームマスターとのチャットを促すメッセージがゲーム画面左下に表示されます。このチャットはGMからしか開くことはできず、GMがチャットを閉じた場合にはチャットを継続することはできなくなります。
ハラスメントや不正行為などの報告
報告対象となるキャラクターを指定して行っていただくことになります。ヘルプコールからハラスメントの項目を選択したのち、報告したい相手のキャラクターをターゲットするか、名前を直接入力、あるいはリストから選択してご報告いただくことになります。(対象を指定せずに報告することはできません。)
サポートの回答形式
GMからの回答がメッセージ、チャット、電子メールのいずれの形式になるかは、そのコールの性質などにより判断されます。お客様から回答形式を指定していただくことはできません。
ウルティマ オンラインでは、今後もお客様によりよいプレイ経験を提供することを目指して参ります。
03.10
平素はウルティマ オンラインをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
お客様のアカウント登録情報に関するお願いです。
まもなく新年度を迎えることとなり、お引越しなどの機会に電子メールアドレスや住所などが変わり、また、クレジットカードの更新もこの時期に行なわれることが多く、これらを含むアカウント登録情報やお支払い情報が変更となるお客様も多いことと存じます。
ウルティマ オンラインからのご案内、またはご連絡の電子メールを確実に受け取るために、そして、大切なアカウントを維持していただくためにも、それらの登録情報は、常に最新かつ正確なものに更新していただけますようお願い申しあげます。
アカウントに関するトラブルなどを避けるためにも、登録情報が正確なものであるかどうか、今一度アカウント管理サイトにてご確認ください。
アカウント管理サイト : http://ultima-registration.com/
なお、アカウントに関するお問い合わせは、UOホットラインにて承っております。
エレクトロニック・アーツ株式会社
オンライン事業部 UOホットライン
TEL : 03-6229-8810 (10:00-20:00 土日祝休)
FAX : 03-6229-8805
WEB : http://www.ultimaonline.jp/contact.html