日本公式ページに不正行為やハラスメントに対してのガイドラインが載せられました。
プレイヤー対して、改めて注意を促す目的があるようですので、こちらに全文を掲載します。
ウルティマオンラインの中でプレイヤーからよく尋ねられる質問に、何が「合法」で何がそうではないのかというものがあります。「グリーフタクティクス」「不正行為」「ハラスメント」という言葉を聞いたことがあっても、それらの違いを必ずしも理解しているとは限りません。トラブルを引き起こしかねない事柄の幾つかをはっきりさせる手助けとなるように、私達はプレイヤーの皆さんがウルティマオンラインでトラブルに巻き込まれないためのガイドラインを作成しました。これらは将来UO.comのプレイガイドとGame Wizardにも追加される予定です。
1.ウルティマオンラインサービス規約(Rules of Conduct)をよくお読みになり、理解してください。これらはゲーム内での振る舞いに関するガイドラインです。
2.ウルティマオンラインは公開された場です。軽蔑的な言葉や性的、宗教的、あるいは人種的なものを含むことはゲーム内では決して認められません。
3.通常受けるであろうダメージをオブジェクトや生物を使ってブロックあるいは妨害することによってキャラクターがいかなる優位(スキルやステータスを上昇させたりアイテムを得ることも含みます。)であってもこれを得ようと試みてはいけません。
4.ゲーム内で提供されるサービスや交換に対して常に正直であってください。これには次のようなものが含まれますが、これだけに限定されるものではありません。プレイヤーを不当な目的地にゲートで送ること、取引あるいは交換を遂行すること、ある人物のスキルや技術によって提供することが可能なあらゆるサービス。
5.不公正に優位を得るためにUOのゲームあるいはサービスにおけるバグを不正に利用してはいけません。また(直接あるいは公開された場所に投稿する行為のどちらであっても)他のウルティマオンラインユーザーにいかなるバグであろうとも、情報を明かしてはいけません。
6.ヘルプコールをしすぎないでください。もしGMがプレイヤーに何かをするように、あるいは何かを避けるようにと伝えたならばそのプレイヤーはその指示に従ってください。ヘルプコールをしすぎることは、直ちに対処するべきコールに向けられるべき私達の能力を低下させることになります。GMによる対応に不満やコメントがある場合にはそれをヘルプコールで送ることはせず、関連する情報を全て含めてgmreviews@uo.com (英語のみ)にメールで送ってください(日本シャード上でのGMの対応については、 uo_admin@eaj.ea.com (日本語可)でもお受けします)。
7.例えそのプログラムが不公正な利益を与えるものではないと思っていたとしても、http://support.jp.uo.com/uopro.html に掲載されていないサードパーティープログラムは使用しないで下さい。UO公式ウェブサイトに掲載されていないならば、そのプログラムは許されてはいないのです。プレイヤーが停止処分を受けるだけではなく、こういったプログラムはあなたのコンピューターにダメージを与える可能性もあるのです。
8.ゲーム内では正直でいてください。悪人を演じることは容認されることである一方、他のプレイヤーを苦悩させたり不快にさせることは禁止されることです。これには他人のゲームプレイを故意に台無しにする目的でゲームシステムを利用するプレイスタイルと定義されるグリーフタクティクスが含まれます。トランメルとフェルッカでは異なるコードが使用されていることに注意してください。つまり、あるプレイスタイルはフェルッカでは受け入れられるがトランメルではそうではないということがありえるのです。例として以下のものがあげられますが、これらだけに限定されるものではありません:
・合意のある敵対関係にないほかのプレイヤーをトランメルで殺そうとしてはいけません。
・トランメルにおいては公共のエリアにモンスターを引き連れてきてはいけません。
・トランメルにおいて混雑しているエリアでペットをリリースしてはいけません。
・youngプレイヤーを欺いてギルドに加入させてはいけません。
・他のプレイヤーを欺いて、彼らに殺人カウントがつくようなことをさせようとしてはいけません。
いくつかのプレイスタイルはどちらの世界においても認められるものではありません。これには次のようなものがあげられますが、これだけに限定されるものではありません:
・あるプレイヤーが彼らの死体をルートしようとしているのを妨害してはいけません。
・すぐに死んでしまうような場所やプレイヤーが出口をふさいで殺して荷物を奪えるような場所に他のプレイヤーをゲートで送ったり罠にかけたりしてはいけません。
・あなたの家に他のプレイヤーをゲートで送って直接あるいは非直接に殺してはいけません。
9.鉱石や他の資源がとれる場所を船やオブジェクトなどで封鎖してはいけません。もし船が沿岸にあって鉱石資源をふさいでいるのであれば、船は削除され、船の所有者のアカウントには記録が残されます。
10.あなたが自分のコンピューターから離れている間にウルティマオンラインをプレイしようとしてはいけません。これにはスキルの上昇や殺人カウントの減少などの行為も含まれます。
尚、公式ページでは表示が抜けている部分が有りましたので、一部修正しております。
本家BNNにEWE4のプロローグにあたるシナリオがちょっと前から掲載されています。
日本ページの訳が待ちきれなくなっちゃいましたので、訳してみました。
(ちなみに私独自の訳ですので、例によって誤訳、意訳のほどはご容赦ください。
恐らく遠くない将来、日本BNNページに公式訳が掲載されるかと、、)
敵と味方 (Enemies and Allies)
ブラックソン(Blackthorn)は、彼の図面台に埃まみれで積み上げられた、たくさんの地図を見渡していた。
幾本かの蝋燭のかすかな明かりが室内のあらゆる物に影を落とし、
そして、ブラックソンの前に跪く、逞しいジュカ(Juka)の戦士ケイバー(Kabur)を照らしていた。
ジュカの戦士が跪くのは、その主人、エクソダス(Exodus)に対してであると、、
そう知りつつも、恭順を示すジュカを目にする事には、ブラックソンは一時の喜びを禁じ得なかった。
『ユー(Yew)の街から始めようではないか。混沌によってこの地を支配するのだ!』
ブラックソンは言った。
『今こそブリタニアにその真の主の怒りを思い知らせる時である!』
ケイバーは頭を挙げてブラックソンの眼差しに応えたが、
彼の目からは単なる「ヒト」にしか見えない、ブラックソンその人に対する蔑みを隠そうとはしていなかった。
ケイバーにとって、「ヒト」は原始的な害獣、、荒野をさまよい一片の食料を求めて戦う、、そうした動物に過ぎなかった。
にもかかわらず、新しい時代である今、「ヒト」はこの地の殆ど完全に支配していた。
街に住む「ヒト」、魔法を使う「ヒト」、、中でも最悪なのは、俺に指図をする「ヒト」だと。ケイバーはそう思った。
『我が戦士達に告げましょう、、、我が君』
ケイバーは殆ど唸るようにしてそう言った。
『人間共の血を捧げてご覧に入れましょうぞ、、我が君エクソダス』
ケイバーは素早く立ち上がると、踵を返した。
今日のところは人間共を始末してやろう。だが、本当に始末したいのは、、奴等じゃない。
彼が部屋から歩み出ると、扉が彼の後ろで音もなく動き、そして鈍い音を立てて閉じた。
『我が配下の竜騎兵も攻撃に加わろう』
ブラックソンは声を高めてそう言った。
『訓練も行き届き、同盟(the Trusted)に加わることを欲しておる。乗騎を得た今、戦の備えは万全だからな』
あたかも数千の羽虫が立てる羽音の唸りにも似たエクソダスの声が、部屋中に響いた。
『私が与えた情報は役に立っていますか?』
『非常にな』
ブラックソンはそう言うと、大きなガラス瓶の立ち並ぶ一画へと、部屋を横切った。
瓶には、めいめい異なった生き物が何か濁った液体に漬けられて入っていた。
『遂に完成する我が作品は驚嘆すべき物と知れ。生命の想像に手を加えることがこうも容易いとは思わなかったぞ』
ブラックソンは一つの瓶を持ち上げると、その中の死んだ標本をじっと見つめた。
その生き物はある種のWyhmに似ていたが、不恰好で形の崩れた第5の脚が首の付け根から突き出ていた。
そして、その生き物の背骨は恐ろしげに曲がり、捻れていた。
『勿論、いくらか実験は必要ではあったがな』
『ロード・ブラックソン。貴方の私兵を組織する点では、貴方はよくやって下さいました。
ジュカ達もそれには、、良い練習相手として興味を持つことでしょう。』
『ジュカ達は時間を超えた旅から完全に回復しました。
同盟に加わることの価値を理解した貴方の竜騎兵たちも、恐怖を広めてくれるでしょう。
この地は我々の支配に置かれます』
エクソダスが沈黙すると、ブーンという唸りに似た彼の声も部屋から消えていった。
***
『人々には導いてくれる象徴が必要なのです。
彼らはブリティッシュ王の徳を捨て去ってしまい、そのためにこの地はバラバラになってしまっています・・』
クライニン(Clainin)は振り返って、城の窓から広がるブリタニアの風景を眺めると言った。
『気がかりなのは、我々の王が残したその役割を果たせる人物は存在しないのではないか、、という事ですが。』
『王とニスタル(Nystul)は去ってしまった』
デュプレは応えた。
『我々の手によっても民の安全は保たれる、と確信することなしに、彼らが去ってしまったようには私には思えないのだ。
我々が別の王を戴くことは無いかもしれない。しかし民衆の立ち直りは早い、と信じているよ。
それにクライニン、私は貴方もまた信じているんだよ。きっと策は見つかるさ』
パラディンはにっこりと魔法使いに微笑みかけた。
『心配しすぎてるのかもしれない』
クライニンは眼鏡を外し、目をこすりながら言った。
『この短い間にあまりに多くのことが変わっていったから。ガーゴイルがもたらした物全てを研究することで手一杯だったんだと思う。
ミーア(Meer)そして、、ツカ(Tuka)?』
『いや。ジュカ(Juka)だな』
デュプレはそう訂正した。
『ジュカ、そう。彼らとミーアが同時に現れたんだ、、そうミーア!・・ごめんなさいデュプレ。話を遮ってしまいましたね』
クライニンはため息をつき、身を改めると聞いた。
『そう、イルシュナー(Ilshenar)、向こうはうまくいっているのですか?』
デュプレは正しい言葉を選ぶのに苦心しているようだった。
『ミーアは、、そう。「孤高」というべきかな、大変誇り高い種族だね。ジュカと違って我々には危害を加えない。
もっとも、我々に歓迎の宴を開いてくれることもないだろうがね。私はダーシャ(Dasha)というミーアの女性と話したことがあるだけだが、
彼女はミーアの中では高い階級に属しているようだった、、もっとも彼らに階級という概念があれば、だけどね』
『彼らは我々の招きを受け入れてくれたのでしょうか?』
クライニンは尋ねた。
『ああ。そう思う。王国のために、と、私は彼女を盟友として城に招待したんだよ。彼女は、、そう。
私にはどういう事なのかわからないのだが、、私の話を面白がっていたようだった。
私は、ダーシャは一人でやって来ると踏んでいるよ。 ミーアの民の殆どはジュカとの戦いに備えて力を蓄えている、と言っていたしね』
『そう。彼らには因縁があるんです!』
クライニンは続けた。
『その2つの種族が同時に現れた、、これは戦いが起こるという事でしょうか?』
『そうかもしれないね』
デュプレはため息をついた。
『ダーシャによれば、戦いは何世紀もの間終わることなく続いているそうだ』
彼はクライニンのテーブルにぐっと身を乗り出すと言った
『ブリタニアが戦場になるかもしれない・・』
これ書き上げた直後に、日本BNNに公式訳が掲載された模様・・
無駄骨でしたねって? ええ。その通り><
公式の訳はこっち〜
http://town.jp.uo.com/bnn/
で、結局予想される導入内容^^;;
・新ドラゴン(騎乗可能で脚が多い(笑))
・龍騎兵(Dragoon)
・戦場は、、Yew?
さらさん無駄骨ってことは無いですよ。翻訳して貰って助かってます。
又、ウルティマオンラインパラリシャンさんにEWE4の第1週目の導入予定スケジュールが載せられています。
17日(水)の定期メンテナンス後にChesapeakeシャードに先行導入され、問題が発生しなければ、18日(木)の定期メンテナンス後(日本時間では19日(金)のメンテナンス後)に全てのシャードに導入されるようです。
ウルティマオンラインパラリシャンさんに、EWE4の情報が載せられています。
以下、記事の転載です。
4月下旬にスタート予定だったEWE4ですが、スタートが少し早まるようです。
スタートは、来週から4月下旬までの間の予定とのことです。
このスタート準備により、既に1週目のストーリーも載せられています。タイトルは「Enemies And Allies」で こちら http://town.uo.com/bnn/article_461.html に載せられています。
日本語版は、まだですが、すぐにこちら http://town.jp.uo.com/bnn/ に掲載されるはずですので、しばらく後に見てみるといいでしょう。
また、EWE4で登場予定だった、謙譲の徳は調整のため導入は遅れ、その代わりにEWE4の第1週目に慈悲の徳が導入される予定となりました。
ウルティマオンラインパラリシャン http://www5a.biglobe.ne.jp/~parari/uo/
あらためてパラリシャンさんに載せられた、EWE4で導入される物を挙げておきます。
・慈悲の徳システム ・ガーデニング ・釣りに新要素 ・各種新モンスター
・各種新アイテム ・新しい作成武器の登場?・新騎乗生物の登場?・地形、街並みにストーリーに沿った変更あり
以上ですが、もうすでにガーデニングの解説がオンラインヘルプで見れるようになっています。
日本時間4月11日午前5時ごろにクライアントパッチのリリースを予定している、とのことです。
最も注意すべき点:
「ウルティマ オンライン-第3の夜明け-」の3Dクライアントを使用の場合、
パッチデータは4MBを超える大きなものとなります。
インターネットの接続速度によりますが、パッチをダウンロードするのに相当の時間がかかりますので、
該当するプレイヤーの方はこの大きなパッチが有効となった後にログアウトあるいは回線を切断する際に十分ご注意ください。
その他のクライアントにも、660kまたはそれより小さいパッチが当たるそうです。
これによりクライアントバージョンは3.0.7eとなります。
元記事はこちらです
http://www.jp.uo.com/cgi-bin/newstools.pl?Article=6586
パラリシャンさんに新しい3Dクライアントのキャラクター画像が載せられています。
以下、記事の転載です。
以前から何度かコメントされていた、改良された新しい3Dクライアントのキャラクターの画像が公開されました。
新しい防具類を装備した状態で以下の図のようになるようです。
導入予定より遅れていますが、新しいシステムを色々取り入れているようなので、導入は期待できるかもしれません。
ウルティマオンラインパラリシャンhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~parari/uo/
UO Straticsに対する開発チームからのコメントです。
(以下は米国サイトのニュースの抜粋記事です。
公式の翻訳情報ではありませんので実際のものとは異なる場合がありますのでご注意ください)
ここでは、私達のチームから、バルクオーダーシステムの変更・追加点についてコメントしようと思います。
Development/Crafting boards(掲示板)でPublish16での鍛冶バルクオーダー変更点については、いくつかヒントを差し上げてきましたが、すべてのスレッドをまとめてみます。
鍛冶バルクオーダーに関して失敗だったのは、難易度の低いバルクオーダー証書に対する報酬はベテランプレイヤーにとっては魅力的ではなく、
逆に(注:難易度の高い証書を完成させて)魅力的な報酬を手に入れることは、たとえベテランであっても通常のプレイヤーにとっては(注:廃人プレイをしないと、ってこと)困難でした。
ゲーム暦の浅いプレイヤーにとっては、低級のバルクオーダー報酬も利点がありますが、ベテランプレイヤーはもっと彼らの努力に報いてくれる報酬を欲しています。
またベテランプレイヤーには、大量のシャベル、ツルハシ、堀り手袋を集めてしまい、これらの低級報酬は無価値であると感じている人々もいるようです。
以下の変更点は、我々が現時点でPublish16の鍛冶バルクオーダー変更点として公式BBSに投稿したものです。
1.現在でもGM鍛冶スキルを持ったキャラは上級バルクオーダーを手に入れる割合が高くなっていますが、この割合は大幅に引き上げられます。
2.現在ではGM鍛冶スキルを持ったキャラでも(注:スキルの低いキャラと比べて)色つき武具の証書を得る割合には変化がありませんが、(注:Publish16では)色つき武具の証書を得る割合が大幅に引き上げられます。
3.武器作成の証書は、完成させても僅かなfameしか手に入れられないのに加えて、色つき鉱石を用いた武具の証書が無く、従って得られる報酬が少ないため、ベテラン鍛冶にとって魅力的ではありませんでした。
これらの武器作成証書それぞれの報酬を引き上げることはしませんが、代わりに5種類の(斧、剣、フェンサー武器、メイス、ポールアーム(注:ハルとかね))の大口証書を導入し、これらについては新しい報酬を用意するつもりです。
4.3番の変更に伴って、新しい報酬を7個システムに追加します。このうち3個は低級報酬です。報酬システムはまだ公開されていませんが、Publish16のテストが開始された際、テストセンターでテスト可能になるでしょう。
5.色つき鉱石による証書すべてと武器の大口証書の報酬は、達成した証書がHQ品であった場合より多くなります(報奨アイテム、フェイム、ゴールドが)
6.次の証書が手に入るようになるまでの時間がメニューオプションで表示されるようになります。表示は時間単位で、分の単位は切り上げです。
7.古代ハンマーの耐久度は150から600に上がります。これはPuclish16以前に手に入れたハンマーについても遡って適用されます。
8.ルニックハンマーは、アイテム名に色が明記されるようになります(例えば、valorite runic hammer というように)
9.詐欺行為を防ぐため、すべてのハンマーの名称には残りチャージ数が明記されるようになります。
また、以下は裁縫バルクオーダーについての要約です
1.Publish16のシステム下では55種の裁縫アイテムが作成可能です。このアイテムには複数のスキルを必要とするアイテム(ハウスアドオンなど)とオイルクロスは含みません。これはつまり、55種類の小口証書が発行され得るということです。
(ヒント:現在の裁縫スキルで作成可能なアイテムは51種。ということは・・)
2.裁縫バルクオーダーシステムでの大口証書は14種類になります。製作可能なすべてのアイテムは、少なくとも1種以上の大口証書の完成に必要なアイテムとなります。従って、小口証書には等しく価値があることになります。
3.19種類の新色(現在ゲーム内の布には存在しない色)の布が低級〜中級の報酬となります。従って、低級報酬はすべて価値があり、また用途もあります。ただ一色、淡い青色のみが新色ではありませんが、これも染め桶では作り出せない色です。
4.計44種類のアイテム(色違いも1種と数える)が裁縫バルクオーダーの報酬として用意されます。
5.鍛冶と同様、バルクオーダーシステムに奥深さと難しさを与えるために、注文では資材の色が指定されます。奥深さを与えるためには他の方法も検討したのですが、結局新色の皮を3色導入するということに落ち着きました。ただ、システム内の全ての証書の数が皮の種類分増えるというわけではないですから、裁縫の証書の完成は鍛冶よりは易しいものになるはずです。
6.GM裁縫師はGM鍛治師と同様にHQ品や色つき証書を得る確率が上がります。
7.HQ品証書は通常品の証書より高い金銭的価値を持つようになります。
我々は、鍛治バルクオーダーのこれまでのリリースから多くの経験を得ました。これをもとにした、新しい鍛治システムの変更、そして新規に導入される裁縫バルクオーダーシステムはきっとお楽しみいただけることと思います。
私はEvocareからバルクオーダーシステムをデザインするよう求められましたが、次の導入対象は絶対に大工スキルだろうと予想していたため、Evocareが裁縫への導入を決めたことには驚きました。
裁縫は鍛治ほどの奥深さや利用価値を持たないスキルです。アイテムは51種しかありませんし、システムを導入しても、そのミニゲームを挑戦しがいのある、そして十分に報われるものにするのは難しいだろうと思われました。
(注:鍛治とは)異なった導入方法が考えられましたが、それでもなお鍛治スキルとは釣りあわない、と感じられました。
そのため、裁縫スキルにより根本的な変化が必要であろう、という決定を下しました。
これはつまり、裁縫システムに何らかの変更と追加が加えられる、ということです。新しい皮と、現在まだ未公開の新資材(スタックできる資材です)が追加されます。
資材の体系は今の鍛治にずっと近いものとなり、これによって鍛治と同等のバルクオーダーを生み出す基盤が出来上がりました。
裁縫スキル自体への変更が終了したことで、バルクオーダーシステムはうまく収拾できました。報酬アイテムはBBSでのプレイヤーの投稿から選出され、それに若干の追加をしました(例えば、新色の布がそうです)
これでようやく、スプレッドシートやグラフ、ローカルテストから解放されます:)
Hanse UO Live Designer